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『引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番』1巻 大庭そと(漫画)、山田桐子(原作)、まち(キャラクター原案)

コミックス

引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番 第1巻 書評

1. 作品の基本情報

  • タイトル: 引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番
  • 作者: 大庭そと(漫画)、山田桐子(原作)、まち(キャラクター原案)
  • 出版社: 一迅社
  • 掲載誌: ZERO-SUMコミックス
  • 発売日: 2018年3月

2. 作品の概要

あらすじ: 人付き合いが苦手な伯爵令嬢ミュリエルは、ある日、聖獣を世話する「聖獣番」に任命される。最初は戸惑っていたミュリエルだが、個性豊かな聖獣たちとの触れ合いを通して、少しずつ心を開いていく。聖獣たちとのコミカルで温かい日常を描いたファンタジー作品。
ジャンル: 異世界ファンタジー、ラブコメディ、ほのぼの
テーマ: 成長、コミュニケーション、動物との絆

3. 良かった点

  • ストーリー: 引きこもり令嬢が聖獣番になるというユニークな設定が魅力。聖獣との交流を通して、ミュリエルが成長していく様子が温かく描かれている。
  • キャラクター: ミュリエルの不器用ながらも優しい性格、そして個性豊かな聖獣たちのキャラクターが魅力的。特に、サイラス団長とのやり取りはコミカルで面白い。
  • 画力: 作画は可愛らしく、キャラクターの表情や感情が豊かに表現されている。個性豊かな聖獣たちの毛並みや動き、表情も繊細に描かれており、見ていて楽しい。
  • テーマ: 人とのコミュニケーションが苦手な人が、動物との触れ合いを通して心を開いていくというテーマが普遍的で、読者に共感を与える。

4. あまり良くなかった点

  • 展開: 全体的にゆったりとしたペースで、もう少しテンポアップしても良かったかもしれない。
  • 恋愛要素: ミュリエルとサイラス団長の関係性が、もう少し進展しても良かったかも。でも、このもどかしさも楽しい。

5. 総評

総合的な評価: 聖獣との交流を通して成長していく主人公の姿が可愛らしく、ほっこりする作品。動物好きやファンタジー好きはもちろん、日常系が好きな人にもおすすめ。
おすすめ度: 動物好き、ファンタジー好き、ほのぼのとした物語が好きな人
他の作品との比較: 類似の作品として、動物を題材にしたファンタジーや、異世界スローライフものなどが挙げられる。本作は、聖獣とのコミュニケーションに焦点を当てている点が特徴的。
今後の期待: ミュリエルと聖獣たちの絆がどのように深まっていくのか、そして、サイラス団長との関係性がどのように発展していくのか、今後の展開が楽しみ。

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